【遅報】7名戦力外

・伊藤じゅんき
ついにこの時がきてしまいました。
故障が出世を阻んだのも確かですが、高い能力を結果に繋げられない。
もどかしい投手でした。
小田さんと組んだ時にカーブを上手く使って良い投球をしたのが印象に残っています。
しかし、毎回そのコンビで先発するわけでもなく、、、
中継ぎに配置転換されてブレイクしかかるも、
結局先発に戻されてまた結果が出なかったり。
そんな状況もまたもどかしい投手でした。
そんな起用法になってしまったのも、やはり故障の影が常にあったからかもしれません。

・鈴木翔太
血行障害に尽きるのですが、ドラ1期待通りの投球は見ることができませんでした。
高校時代から完成度の高い投球を見せていましたが。。。
今年のドラ1が高校生投手なのにアレですが、
伊藤じゅんきと共に、高校生投手の上位指名の難しさを思い知らされる結果となりました。

・小熊
当ブログで数年に渡り先発ローテ候補の期待を掛けてきました。
結局、小熊も故障が出世を阻んだ形でしょうか。
試合を通して打者を打ち取るイメージが湧く投手だったのですが・・・
先発で結果を出し続けることができなかったのも悪いのですが、
何度も書いてきた通り、絶対に中継ぎ向きではなかったと思います。
結局、昨年ビアヌエバに打たれた同点満塁弾が引導になってしまいました。
昨年唯一の生観戦、目に焼き付いています(泣)

・アチラ
入団後、毎年戦力外候補に挙げられながら、
先発のチャンスを得て初勝利を挙げるまでになったのですが、
そこから定着とはなりませんでした。
とにかくコレという武器が無かった。
逆に言えばそれでよく下で結果を出し続けてチャンスを得たなと。

・石川駿
怪我に泣きました。
いわゆる『スペ体質』というのは治らないんだなと。
ただ、もう少し使われてもよかったのでは?
という感想はファン共通でしょう。
生で試合前練習の姿を見てから特に応援していたのですが残念です。

・浜田智
バンザイ投法で話題となった入団前がピークになってしまいました。
鈴木翔太もそうですが、この辺のドラフト上位投手が活躍できなかったことが、
チーム低迷の大きな原因の1つでしょう。

・大蔵
故障でやむなし。

鈴木翔太はあと1年見ると思いましたが、覚悟していたメンバーでした。
去る選手がいれば、来る選手あり。
だいぶ空きましたが、ドラフトについてそろそろ思い出していきましょう(笑)

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