●大島
118試合 .316 1本 30点 16盗塁
2年連続のリーグ最多安打。
まず、試合に出続けることができる。
これがどれだけ素晴らしいことか、怪我人が多い昨今は痛感させられます。
ただ、盗塁数が年々減っているのは仕方がないとはいえ気になります。
あとは、最多安打なのに得点58はリーグ11位。
周平の打点が少なかったことと、この大島の得点がイマイチなことは、
分析するべきだと思います。
得点力不足の一言でまとめられてしまいますが。
相変わらずチームバッティングをしようとしたり、
バントをさせられたりと、また何かと愚痴のネタになったし、
また今年もなるのだと思いますが、その頻度が減ることを願います(笑)
●遠藤
65試合 .219 0本 4点
もっと打てるだろうと思い続けてはいますが、
代走、守備固めでも貴重な役割を担える選手。
代走に出た場合のホームに返ってくる確率がリーグ1位だと紹介されていた記憶があります。
確かに、代走で出ればいつも返ってくるくらいの印象がありました。
それはたまたまと言われればそれまでですが(笑)
打撃については、背中側へ力が抜けていくようなイメージが悪い点でしたが、
2020年に関しては形よりもとにかく打撃が雑だった印象です。
追い込まれる前から低目を引っ掛けたり。
代走、守備固めで出て打順が回ってきたりと準備が難しいのは分かりますが、
もったいない。
さすがにここから覚醒を望むのは難しいですかね。
●井領
79試合 .200 0本 12点
能力はあるのに、使われ方が悪いと言い続けてきました。
が、よく使ってもらったシーズンでこの数字。
私の期待はハズレだったと言わざるを得ません。
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