スポンサーリンク

断ち切った小笠原、もぎ取った若手コンビ。

前日の大野雄に続く。
そんな気持ちでマウンドに立ったでしょう。
そして、相手の藤浪から点を取れそうにない雰囲気。
4回の大ピンチは1点もやれない場面でした。
そこで見事なベストピッチ。
試合を通して高さのミスが少なかったのですが、
この場面で、絶妙な高さに勝負球が決まりました。
フィニッシュは変化球で3者三振。
DAZNで5分の遅延があっても関係無しでその瞬間に拍手を送るピッチングでした(笑)

藤浪から点をもぎ取ったのは若手コンビでした。
この2人でかき回して欲しいと前に書きましたが、
そこから土田が苦しんで、そうは問屋が卸しませんでした。
しかし、ついにやってくれました。
土田のヒットから岡林のセフティースクイズ。
打てないならスクイズ。
いや、スクイズはそんな簡単な作戦ではありません。
相手投手の内容、ランナーの足、カウント、
色んな状況を考えてここぞでやらないと決まらない作戦です。
今回は、ストライクがくる良いタイミングで、
岡林が良いバントをしました。
これを見てしまうと、簡単に見えちゃうんですけどね(^-^;
だったら、2点目の場面もスクイズやればいいじゃんとなります。
でも、やっぱり簡単な作戦じゃないので。

ここはギャンブルスタートと土田のスライディングでもぎ取りました。
キャッチャーのタッチは難しい。
しかもコリジョンルールができて余計に難しそう。
これはしつこく書いてきたことです。
ああいう、かいくぐるスライディングをされると厄介だと思います。
ただ、なかなかそこまで見てくれる審判が少ない。
いや、見ててもタイミングを優先する傾向が最近は多い。
今回もタイミングは完全にアウトだったので、
もう審判の身構えはアウトでした(笑)
でも、完璧なポジショニングで土田の右手がミットをすり抜けてベースに触るのが見えた。
アウ・・・いや・・・でもアウ・・・セーフ!!
そんな感じだったと勝手に推測します。
アウト判定でのリクエストだったら、アウトだったでしょう。
ナイススライディングでした。
ただ、そんな好プレーに文句をつけるのは申し訳ないのですが、
ギャンブルスタートでタイミングが完全にアウトなのはどうなんでしょう?
現地映像を見たのですが、もっと大きくリードできるのでは?
もちろん、キャッチャーからの送球を警戒しなければいけません。
そこは1球1球しっかり戻っていて、その動きも土田は良く見えました。
ということはもっと出ても返れます。
当然、大西コーチがその辺はしっかり指示していたと思いますが、
今回あのタイミングになってしまったので、次回は勝手に再検討願います。

さあ、苦しんでいるタイガース相手に連続完封。
明日もと期待すると裏切られるパターンで、橋本が先発です。
先日書いた前半戦終了時の勝手に選手診断をコピペして、
明日の期待とします。

●橋本
⇒今年も期待を裏切る内容。
 貴重な左投げでありながらたったの2試合しか登板無し。
 補強できないチームのドラ2がこれでは当然戦力は苦しくなります。
 とにかく課題はコントロール。
 ここのところはウスタンで先発に挑戦しているようです。
 先発でうまい具合に力が抜けてコントロールが改善されることを期待でしょう。
 そんな簡単なことではありませんが、ドラ2ですからね。

ポチ感謝です
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ



ポチ感謝です
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ


コメント