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2023年キャンプ直前に投手陣をまとめておこう

<先発>
大野雄

小笠原
高橋宏
涌井
松葉

勝野
鈴木ヒロシ
根尾
福谷
上田
梅津
岡野
橋本
仲地

<中継ぎ>
ロドリゲス
清水
祖父江
藤嶋
砂田

岡田
谷元
山本
田島

福島
石森
近藤
松山

<抑え>
マルティネス

良いメンバーです。
毎年、この時期はローテーション投手で90勝くらい期待できてしまいました。
しかし、さすがにこの10年でドラゴンズファンは学びました。
抑えても抑えても、勝つことは大変だということを。
防御率2点台でも2ケタ勝てなくて当たり前。
それでも、今年は2ケタ勝てる投手が3人以上出てくれる。
そんな期待が持てる布陣になったと思います。
先発に挙げた上の6人中3人はやってくれるでしょう。
そんなにうまくいくわけはないという前提でも、これだけ駒があれば。
そして、力は証明されている勝野。
昨年の終盤戦、フェニックスでの投球が本物であれば鈴木ヒロシも期待できます。
根尾もブレイクする雰囲気は十分あります。
これだけ駒が揃っていなかったらもっと根尾根尾言われていたことでしょう。
そんな『期待枠』が7人目以降になっています。
福谷の復活もまだ諦めてはいけません。
上田も2年目であれだけの内容を見せて普通ならもっと名前が挙がる投手です。
派手さが無いからかもしれませんが、そこがまた良さでもあります。
仲地ももちろん即戦力の期待があるし、
梅津の復活も大きな期待が掛かります。
全部書いていったら足りませんね。
だったらもっと更新しろよという感じですが。

中継ぎ陣も昨年ロドリゲスと清水が定着。
ただ、なかなか2年続かないのが中継ぎの難しさ。
岩瀬さんも1年前の自分を求めたら失敗すると言っています。
ロドリゲスはWBCもあるので、
落合英二コーチの運用でうまく固めていって欲しいですね。
もちろん、ロドリゲスと清水が筆頭ですが。
祖父江、藤嶋といった実績組がいて、
徐々に評価を上げている森。
ベテランの谷元、田島も控えています。
前にチラっと触れましたが、勝野を回す可能性もあります。
不足していた左も砂田が加入。
岡田のフォーム変更も成功すれば貴重なタイプになるし、
福島が今年は中継ぎというのもそうきたかと。
プロも認めるストレートが中継ぎでハマる可能性はあります。
育成の松山も評価が高いので名前を入れました。
まだ枠はあるので他の育成選手も含めてキャンプに注目です。

抑えはライデル。
チーム状況のせいで目立っていませんが、
数字からすれば歴代トップレベルの抑えになりました。
郭源治、宣ドンヨル、岩瀬、浅尾
やっぱり胴上げのシーンで投げている投手が記憶に残ります。
(個人的に1番安心感があったギャラードの記憶が薄い)
なんとかライデルがいる間に優勝を。
WBCで調整は心配ですが、野球選手としてのモチベーションという意味ではプラスに考えましょう。

さすがに11年も優勝していないと、
優勝という文字を打ち込むのを躊躇しますね。
この投手陣ならチャンスはあると信じます。

ブルペンを映像で見ると全員良く見えてしまうので、
なかなか実戦が進むまで投手陣には勝手にうんちく垂れることができないのですが、
まずはキャンプインを楽しみにしています。

 

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