細かい事が沢山積み重なっての1点差逆転勝利

スカパー録画失敗のため再放送を8回裏から視聴。

そこからだけでも書きたくなることがてんこ盛りの試合でした。
順序はバラバラになりますが、浮かんだことから書いていきます。

決勝の犠牲フライの場面。
杉山、よくぞタッチアップした!!

同点に追い付いて最終回の1アウト。
恐らく浅い外野フライでもGOの指示だったのでしょう。
それでもライナーが外野の前に飛ぶと、思わずハーフウェーに出てしまうのが普通です。
しっかりとベースに戻ってタッチアップしたのはファインプレーです。
結果、レフトが倒れながら捕ったので余裕でセーフになったのはラッキーでした。
英智コーチがジェスチャー付きでしっかり戻れよという指示を出しているのが何球か前に映りました。
指示の徹底をしっかり伝えていたコーチの仕事も見逃せません。
英智コーチは先日浜スタに行って実際に見た時にも感じましたが、一生懸命仕事をしています。
プロに対してそんな事を言うのは失礼でしょうが^^;
伝える必要のあることは絶対に伝えようとしているし、ノック1球にしても考えながら打っていました。
ナニータの守備が良くなった(意識が変わった)のも英智コーチのおかげと本人が話しています。
野球をよく知っていて、その上にコミュニケーション能力も高いのでしょう。
気が早いですが、もし監督をやったとしても期待できる人だと思います。
3塁コーチは試合結果にも直結する重要な役割なので、そこに英智コーチがいるのは心強いです。

にしても、繰り返しになりますが、あの打球は出てしまうのが普通。
なので、その思い込みと、そこまでのミス連発でのイライラが重なって、
金本監督はタッチアップしていないように錯覚してしまったのでしょう。
かなり強く抗議してましたね。。
あと、金本監督はもう審判を信用してない感もありますね^^;

金本監督は鳥谷をショートで使い続けるのでしょうか?
去年から守備の衰えは叫ばれてますが、足がもつれるようになってはいよいよでしょう・・・

一方、9回裏先頭高山のショートゴロをアウトにしたナオミチは素晴らしかった。
斜め前に突っ込んで逆シングルで捕って送球しました。
ちょっと握り直した分ヒヤリとしましたが(ヘッドじゃなくて走り抜けたらどうだったかな・・・)、
あの動きでしかアウトに出来なかったでしょう。
瞬時にその動きができるのはセンスとしか言いようがありません。

あと野本!
先日の惜しいレフトフライの時も書きましたが、昨年までのイメージと違った打ち方をまたしてくれました。
外の球を素直に逆方向へ弾き返しました。
しかも、ファーストストライクをファールにせず一発で仕留めた点も素晴らしかった。
もうしばらくは左の代打は野本になりそうですね。

右の代打は福田を上げましょう!
(もっと色々あったはずなのに、まさかのまた福田オチで終了)

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