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勝ちに不思議の勝ちあり

ノムさんの名言が響く試合でした。

攻撃陣が効率良く点を取れた分の勝ちでした。
試合内容的にはフラフラでした。

先に書いておきます。
8回のランダウンプレー、また酷かった!

Why!?と、頭の中で出川哲郎が叫びました。

5月4日の記事にも書きました。
http://blog.livedoor.jp/gomegomes/archives/59456591.html
その時は桂で、数日後の試合で杉山はしっかり全力で追って1発でアウトにしてました。
杉山は走塁もそうだし、しっかりした野球をしていると思ってました。
が、今日のプレーは酷かった。
2塁ランナーのバレンティンがもう3塁手前まで来てるのだから、
3塁ランナーを追い込んでしまえばそれで終わりです。
バッターランナーを2塁へ進めることは確実に防げました。
なのに、なぜかサードへ送球。。しかもめっちゃ早かった!
当然それで3塁ランナーは反転してホームへ向いました。
もうその時点でバッターランナーは2塁へ。この時点でもうミスです。
(たまたまその後抑えたからいいものの、もしヒットが出たら同点で済んだのが逆転でした)
しかも、今度は福谷がホームに向かってどんどんランナーを追いました。

オイオイ・・・(ダジャレじゃないよ

先の塁に追い過ぎるのは当然御法度です。
そこでミスったらランナーを先に進めることになります。
しかもホームベースですから、点が入ってしまいます。
すんげーヒヤっとしました。

当然、谷繁監督も怒ってましたね。
その後抑えたら笑ってました。それを見て自分もホっとしました(笑)

あああ、これだけで長くなってしまった(* ´Д゜*)

7回、佐藤がボロボロ・・・
前回の先発での内容についてはその日に書きましたが、
コースを狙い過ぎでの自滅でした。
なので、やっぱり考え過ぎずに力いっぱいいけるリリーフ向きなのかな?
とも思ったので、チームの課題の7回を任せたのは納得でした。

が、これ以上無いくらい酷い内容になりました(* ´Д゜*)

継投って難しいんですね。
又吉を何とか復調させようとしてた首脳陣の気持ちがちょっと分かりました。
ちょっとですけど。

しかし、岡田が目の覚めるようなピッチングで同点で抑えました。
結果勝ちが付きましたが、まさに今日の勝ち投手だったと思います。
あのピッチングをしてくれるなら、7回いや8回も任せられるんですけどね。
これがまた次どうなるか分からないのが岡田です。

打撃陣は効率良く点を取りましたが、ビシエド、ナニータ、ヒラータは心配ですね。
ビシエドはいくらなんでも何でもかんでも振り過ぎ。
本人も分かってるようですが・・・それで止まらないのが不調というヤツでしょうか。
ナニータもここのところ荒いです。伸び上がって振ってます。
それでも1番大事な所で犠牲フライは打ったので、それで気持ちが楽になってまた戻ればいいですね。
ヒラータも貴重なタイムリーを打ったのは大きいですが、内容的には悪いです。
なぜかヒラータの時には超甘い球がよく来る印象なのですが、それを打てません。
タイミングのとり方から独特なので、良い時と悪い時の差が分からない選手です。

ビシエド以外全員が点に絡んだ感じですが、やはり大島の好調が大きいです。
いつの間にか打率も3割目前まできました。
意識改革?と前に書きましたが、その頃からボールをよく見るようになりました。
以前は調子が良くてヒットが出ていてもボール球を振る場面が多く、自ら崩れていきました。
そして、崩れるとセカンドゴロ連発&チャンスで内野フライ。
しかし、今はボール球を振らないし、引きつけているのでファールで粘れます。
そうでなければ今日打ったインコース真っ直ぐをレフト前に落とすヒットは打てません。
あれは中身の濃いヒットです。
逆に言えば相手捕手からしたらお手上げのヒットです。ガックリきます。
元々ヒットを打つ技術が高い上に四球も多くなっているので、必然的に打率は上がっていきます。
当然、ヒットが出なくなる時期も来るでしょうが、それでもこの姿勢を崩さずにお願いします。
そうすれば、私の得意の大島への愚痴が無くなります(笑)

あとは周平が戻るまでのサードですね。
谷の数字がいつの間にか寂しい数字になってしまいました。
これが壁なのでしょうか。
亀澤も結果がイマイチ出てませんし。

ん?
下でアホみたいに打ちまくってる選手がサードをやり始めたらしいですね・・・
交流戦はDH枠もありますし・・・

上げましょうか、彼を。(またこの締めかよ

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コメント

  1. 夢伝説 より:

    確かに福田がアップを始めたようです(笑)。交流戦のDH枠、どうなるんでしょう。ビシエド?ナニータ?何れにせよ彼のパワーは必要不可欠なはず。今度こそ結果を出してもらわねば。佐藤の中継ぎは結果として裏目になっちゃいましたね。デビューはこの上ないスタートを切ることが出来ましたけど、やはりプロは甘くないです。福谷もいきなりの二連打はいかんなぁ。確かに山田・バレンティンとキツい打者が続きますが、八回を任されるセットアッパーはどの打順からじゃなきゃやだ!なんて事は言ってられないはず。今回も速球一辺倒だったみたいですけど、かつての与田氏や藤川みたいに分かっていても打者が振り遅れる、そんな速球ではないですよね。だからこそピンチを背負う事が多いんでしょうけど・・・依然投げた148~149キロ位で小さく鋭く曲がる奴と、139キロ位でそれよりも少し大きく曲がる、多分カットボールだと思うのですがあれをうまく使えないのかなぁ。メジャー好きとしてはいっそのこと、かつてのマリアーノ・リベラみたいにカッターオンリーの投球スタイルを目指してみても面白いと無責任な事を考えますけど、流石に無理かな。そもそもリベラのカッターは160近いスピードがありましたし。余談ですが一度155キロでグニャリと横に滑りながら曲がった球を見たとき、“こんなん打てるか!”とテレビに向かって思わずツッコミを入れました・・・(^_^;)

  2. ナゴヤ球場前 より:

    超ご多忙のお仕事のストレス活性剤のNPB観戦も、連日一喜一憂のようで、さらに超ご多忙ですね。
    まあ、それは、それで、また楽しみ倍増でしょうね。
    杉山捕手は自身の弱肩をよーく熟知しているだけに、挟殺や逸球時は慌てて、我を忘れるように見えます。
    まあ、弱点をフルに補う努力は涙ぐましいですが。
    しかし、肩は年々劣化していきます。木下、加藤、赤田の超強肩捕手が背後で「いまか、いまか」と出番を待つ、いまやNPBナンバーワンの捕手陣ですから、緊迫の毎日でしょうね。
    交流戦の初戦のSBはイデホが抜け、昨年よりはやや弱体化しています。オリ、楽天を栄養剤にできれば、なんとか。
    ラミちゃんベイが交流戦で大幅勝ち越し、昨年と真逆の首位抜け出しの可能性が十分ありますね。