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何度も見たサヨナラ負けとは違う

ドラゴンズは変わりました。
強くなりました。
でも、まだAクラスの壁は崩せなかった。
そんな試合。

大野雄のピッチングは見ごたえがありました。
気持ちも入っていたし、失投も少なかった。
確かに押し出しは残念でしたが、責められない。
そんなピッチングでした。
福もその厳しい場面を引き継いで、
いつも通りの投球をしました。
でも、松山も執念のバッティング。
それを執念の守備で止めた京田。
プロとプロのぶつかり合い。
そんなイニングでした。

京田が止めたことで2点差で済んでのビシエド同点弾。
ここのところ、上体が投手方向+ホームベース方向に流れて、
手打ちになっていたビシエド。
前の打席まではその状態が続いていました。
が、9回の打席の空振りで急に腰が回りました。
そして、次のインハイストレートをものの見事に打ちました。
そりゃあ、前の打席までを見たらあそこに攻めます。
本当に見事な一発でした。
何でまだ18本なんでしょう(^-^;

残念だったのは8回の大野奨の守備。
目の前のバント処理絶対にアウトにして欲しかった。
なんとなく動きが鈍かった。
リアルタイムで見た時は一瞬ファンブルしたように見えてしまいました。
リプレイで見ると、ファンブルしていませんでした。
それくらい、こちらのイメージよりも投げるまで時間が掛かりました。
とにかく、あれは刺して欲しかった。
守ってくれなきゃ、存在意義が無くなってしまいます。
あと、気持ちは分かりますが、橘高さんに文句言った?のも逆効果でした。
自分が守ってる時にボールだった球を打席でストライクにとられたら、
そりゃあ文句も言いたくなりますが、、、
橘高さんは単純に下手ク・・・いや、動体視力が鈍っているのでしょう。
低目のコースギリギリの球は可変ゾーンだし、
捕手の上体が止まってないと、ほぼボール。
なので、バントの見逃しや盗塁時の見逃しは捕手の上体が動くので、
かなりストライクっぽい球もボール。
で、ベテランの意地かなんだか分かりませんが、
文句言ったらその次の回の守備ではさらに狭くなりました(笑)

と、ウダウダ書いてしまいましたが、
後味の悪い、以前のような鬱憤のたまる負けではありませんでした。
カープがまだ上だったということ。

もう本当に1つ負けたら終わり。
分かりやすくなりました。

1試合でも多く意地を見たいですね。
平田が爆発してちょーだい

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コメント

  1. こうちゃん より:

    昨日の試合は負けたが2019年で1番の試合ではなかったでしょうか。
    こういう大事な試合を観戦出来て感動しました。
    中日の選手は良く戦いました。
    もう一度27日に再チャレンジ出来ます。
    それまで前を向いて戦って下さい。
    強いていうなら優勝経験豊富なベテランが広島にいて中日には居なかったことかな。
    長野の繋ぎを見ながらつくづく思いました。
    最後は新幹線の時間とにらめっこしながら無事戻れました。

  2. ゴメゴメス より:

    >こうちゃんさん
    遠征お疲れさまでした!
    大事な試合、そして良い試合だっただけに、
    悔しさも大きかったと思います。
    でも、そんな悔しさすら何年も味わえなかったので、
    感動したというのは納得です。
    来年はもっと上の順位で楽しませてもらいましょう。