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ハマスタ観戦記②目についた選手

間が空いてしまいましたが②です。
シーズンも終わってしまいました(^_^;
試合内容についてはこの観戦した試合含めて3試合、
すべて1得点で息をするように負け。
5位のチームが主力抜きで戦ったとはいえ、やはり寂しい内容でした。
その辺はまた書くかどうか分かりませんが、、、
ハマスタ観戦しての感想②選手中心編です。

まず、前回書いた通りハマスタは良い点だらけだったのですが、
平日の開門が16時半という点は残念。
16時に開門して下さい・・・
16時半に入りましたが、すでに主力の打撃練習は終わっていました。
打撃練習が見られたのは、数選手でした。
福田とか石垣くんとか見たかった。

IMG_0388

福田はすでに守備練習、そして周平が走塁練習をしていました。
この写真が数年後に自慢できるものになればいいですね(笑)

周平は歩いていても存在感があって雰囲気は持っています。
説明は難しいのですが、やっぱり雰囲気って大事です。
捕手をやっていた経験上そういう雰囲気を持ってる相手は嫌だったし、警戒したし、それでもよく打たれました。
逆にユニフォームをだるだるにしてたりいわゆる悪ぶって虚勢を張ってる相手はカモでした。
そういうのはインハイに1球投げとけば大丈夫です。
でも、打撃練習はいまいち・・・いまに・・・いまさんでした。
最後の最後に打撃練習をしたのが周平だったので見ることができました。
試合同様、フライの打球方向はほとんどセンターからレフト方向。
引っ張るとゴロか低いライナー。
最後の変化球で泳ぎ気味に打ったのが1,2本ライトスタンドへ。
練習でも以前から書いてきた通りの内容でした。
まだまだ時間が掛かりそうです。(そんなこと言ってる時じゃないですが)
波留、土井両コーチがゲージの外でじっくり見守っていましたが、
今後のステップアップを考えての今の打法だと信じたいですね。
繰り返しになりますがそんなこと言ってる時じゃないですが、
もうここまでのことは振り返っても仕方ありません。
さらっと1,2本ライトスタンドへと書きましたが、軽々と飛ばす能力があるんです。
レフトへのライナーも打球の質が他の選手とは違います。
(主力がいない中での後半の打撃練習しか見られなかったので比べる相手が相手ですが・・・
特に友永はこれというものが何も無くてうーんでした。)
2016-09-28-11-26-31

来年こそまたこのバッティングが見たいですね。

周平が最後に打っていたことで、石垣のスタメンを悟りました。
結果は3三振。
変化球にまったくタイミングが合いませんでした。
帰宅後映像で見直すと、濱口の変化球はそこまで鋭く無かったのですが。
まだまだですね。
これを良い経験にしてくれればというところでしょう。
体は高卒1年目にしてはしっかりしていてスイングもしっかりできていました。
とにかくまずはデビューを喜びましょう。

って、相手の高卒1年目が2戦連発してなければ素直に言えたんですけど。。。
細川のホームランは打った瞬間でした。
あの時だけライトからレフトへ風が吹いていたので戻されましたが。
失投だったし、まだ真っ直ぐしか打てないでしょうが、あの打球は惚れますね。
福田の初アーチを見た時は2段階の打球の伸びに驚きましたが、
細川の打球はバットに当たってからの飛び出しに驚きました。
野球の中で1番印象に残ったのは文句なしで細川のホームランです。
全部含めた中ではdiana(以下削除

試合は淡々と進み、終わりました。
濱口は横からなのでコースは分かりませんが、そこまで良いとは・・・
初回の藤井の打球も伸びたし、その前の近藤のレフトフライも意外と飛びました。
初回から積極的に打っていって打ち損じていましたが、
近藤が2打席目でとらえて同点。
そこからガンガンいけるだろうと思ったのですが、逆にそこからクルクルと三振の山。
濱口が良くなったにしても、主力がいないにしてもガッカリな内容でした。
帰ってから映像で見てもやっぱりそこまで良く見えなかったのですが・・・

アチラも結果はまずまずでした。
が、こちらも良くは見えませんでした。
高い球が多かったし、特徴である緩急もそこまでありませんでした。
良い打球が正面をついていたのはコースが良かったからかもしれませんが、
そこは横からでは分かりませんでした。
あと気になったのは、ランナー無しでもセットポジションからのクイック投球。
あれが投げやすいからそうなったのでしょうが、なんかこぢんまりで残念。
小松さんの解説みたいになってしまいますが(^_^;

他に書いておくとすれば

試合でのスイングが良かったのは松井佑。
右肘を上げたことであんなにもスムーズなスイングになるんですね。
スイングだけならドラゴンズの中では抜けて良く見えました。
あのスイングをしてても右投手の時は使われないんですね(笑)

最後に、1番目についた選手。
石川です。
練習の後半、ずっとセカンドの位置について守備練習をしていました。
セカンドでスタメン出場だったので当然といえば当然なのですが、
全く練習をやらされている感が無く、自分で考えて自分で進んで練習していることがヒシヒシと感じられました。
周平のところでも書いたそういう雰囲気って大事だと思うのです。
周平のとはまた違った雰囲気ですが。
試合でのファインプレーも練習からそうやって集中していた結果だと思います。
つつごーのライナーを前進守備で体を伸ばしてよく捕りました。
ルーキーの時のコネる癖は無くなったようですし、ここからぜひ伸びて欲しいと思ったし、今後伸びる選手だと感じました。
そんな悠長なこと言ってられる年齢ではありませんが(^_^;
そんな必死さがあるからこその、昨日のラスト登板安藤からの初ホームランです。
昨日の試合の前にこれが書ければ良かったのですが(笑)

やっぱり生で見るとテレビだけとは違った点が見えます。
実際に選手を見て書いていらっしゃるブログを見る
と適わないなあと感じることもしばしば。
京田の送球の仕方が肩に負担が無いと書いていらっしゃる方がいたので注目しましたが、
なるほど、まさにその通りの投げ方をしていました。
息子が野球をやってくれて内野手になったら、あの投げ方を参考にさせたいです。
それくらい良い投げ方をしていました。
綺麗なだけに、三遊間のゴロを内野安打にすると、「もっと強く投げろよ」と思ってしまいますが(笑)

来年は何試合見にいけるかなあ・・・
見にいきたいという気持ちにさせて下さい。

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コメント

  1. ナゴヤ球場前 より:

    大興奮のナマ詳細観戦記。臨場感が伝わります。
    狭小で、急傾斜のハマスタは足がとられそうで、小生はやや敬遠気味ですが。
    ベイも戦力がありながら、永年ファンの期待を裏切り続けました。やはり、中畑は正直で、監督向きではなかったですね。監督はタヌキ性格がむくような。
    甲子園の最終戦、野本選手が代打で、お得意の手打ち
    三塁ゴロでしたが、観衆はわかず、TVもスカイAですから、知らん顔。終焉打席だったかどうか。
    まあ、終わりとすれば、最後まで引っ張れず、手打ち流し打ち打法だったのでしょうか。落合前GMがゾッコンでのドラフト1位。流し打ちの打者がすきなのでしょうか。いずれにせよ、期待大外れでしたが。

  2. ゴメゴメス より:

    >ナゴヤ球場前さん
    野本の最終打席、見逃してしまいました。
    もしかしたら見ていたのに忘れたのかもしれませんが(^_^;
    今年も期待外れでしたが、また契約しそうな雰囲気ですね。
    ドラフトも不作のようですし。
    なんだかなーですね。