前半戦振り返りまとめの前に、
外国人育成コンビを支配下登録すると決定したという話題について。
もちろん、もちのろんで時期尚早。
でも、チーム状況を考えれば納得の決断。
断トツの得点力不足の中、じっくり2軍で様子を見ている余裕はありません。
言い方を変えれば、1軍でも多少のことは目をつむれる状況。
アリエルが残念ながらスペ発動。
今後もスペはスペだと思われるので、チャンスは続きます。
ちょっとウエスタンの映像を見ただけですが、
現時点で可能性があるのはガルシアの方でしょう。
レビーラは典型的なパワー任せタイプ。
前かがみ気味の構えから、重心も投手側に動くので、
いかにも苦しみそうです。
外の変化球は追っかけてしまうでしょうし、
インハイのストレートはどう見ても弱点。
ホームランを打ちましたがど真ん中の失投。
1軍ではなかなかあそこにはこないでしょう。
ただ、ここのところ書いている通り、
失投をも打てていない、逃しているのがドラゴンズ。
ホームランが打てるパワーがあることはすでに証明されています。
いかにも苦しむでしょうが、苦しむ期間をとれるという状況をプラスにしてもらいたい。
苦しんで、まさかコツンコツンにシフトするということはないでしょう。
ないですよね?
ガルシアは手打ち気味ですが、意外とボールが飛びます。
それで飛ぶなら、手打ち=重心がブレないという長所とも言えます。
キューバの映像ではアルモンテと打ち方がそっくりに見えましたが、
ウエスタンの映像を見ると、アルモンテの方がだいぶやわらか~い印象です。
バンテリンドームではフェンスを越えるのは大変かもしれませんが、
とにかくまず使ってみる価値はあると思います。
あくまでも今のドラゴンズだからこそですが。
で、守備はできるの??
多少は目をつむれますけど、多少です。
今のドラゴンズは多少の度合いが大きいとはいえ。
多少の度合いが大きいってどういう意味??(混乱)
とにもかくにも、すぐに使う勢いなので、
週末のマツダスタジアムに注目しましょう。
見られんけど!
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